”8割弱が共用出入口に防犯カメラ必要 ”
アンケートによると、防犯カメラの設置が必要であると感じている場所はとの問いに「共用出入口の内部」、「エレベーター内」が最も多く、いずれも8割弱を占めている。「共用玄関以外の共用出入口」、「共用出入口の周辺」、「1階のエレベーターホール」、「自転車置場、オートバイ置場」、「駐車場」がこれに続いている。いずれも7割程度となっている。(左図参照)住民が感じる必要性と実際の設置状況を比べると、すべて後者の数字が低いが、特に「共用玄関以外の共用出入口」、「自転車、オートバイ置場」、「駐車場」はニーズが高いのに設置率が低い。
また「共用出入口の内部」に設置する防犯カメラが、建物全体の安心感に貢献しているかを調べたアンケートによると、防犯カメラを設置した箇所だけでなく「共用メールコーナー」、「居住階のエレベーターホール」など建物のほかの箇所への安心感も高まったことが分かった。なお「共用玄関以外の共用出入口」に設置される防犯カメラには、このような効果は見られなかった。
(独立行政法人建築研究所「共同住宅における防犯に関するアンケート調査」から抜粋)
このような調査結果から防犯カメラは防犯への抑止力的効果だけでなく居住者にとって安心感のもてる
スペースを提供するという意味でも大変重要な役割をはたしていると言えます。
しかし従来の防犯カメラのシステムは高額の設備投資を強いられコスト的に負担が大きすぎました。
もっと手軽にその抑止力効果を活用できないか?そこで今回のご紹介するのはマスプロの防犯カメラです。